この記事は、オンライン英語面接の体験レポートです。
2023年にプリンセスクルーズのダイヤモンドプリンセス号の「泉の湯スタッフ」に合格した英語のオンライン面接の内容を詳しく紹介しています。
実際にオンライン英語面接で私が使った英語フレーズ、面接官に聞かれたこと、私が面接中に思ったことを詳細に記録しています。
こんな人にオススメの記事です🔽
面接の45分のうち9割は面接官がしゃべっていて、ラッキー!
面接時間はメールに記載の通り、45分きっかりでした。
少しフォーマルな格好(白いシャツ)を着ました。
童顔のため、少しでも大人っぽく、仕事ができそうに見えないかとメイクや髪型を工夫しましたが、相手は外国人とはいえ、アジア人の顔は見慣れている日本人採用担当者だと気づき、諦めました。
結果は大満足!
なぜなら・・・面接時間の9割は、面接官がしゃべっていました!
英語のスピーキング能力に不安しかなかったので、面接官の喋りが止まらなくなった時は、
このまま、喋り続けるのか・・・?
面接なのに?
いや、むしろ好都合!
最後までどうかこのまま喋り続けてくれっ!
・・・本当に終わった・・・
と内心ガッツポーズでした。
面接対策で用意したはじめの挨拶の英語が好印象だった
Thank you for inviting me to this interview.
(お忙しい中、面接の機会をいただき、ありがとうございます。)
で始めたら、とても感じの良い様子になりました。
定番の面接英語、「Tell me about yourself」が出てきた
そして、
Tell me about yourself.
(あなたの経歴などを教えてください。)
が耳を掠めたので、暗記してしまった文章を演技力たっぷり、情熱たっぷりに表現しました。
簡潔に、突っ込みたいところは突っ込め、といった短さで、自己紹介。
自分のアピールできるポイントはしっかり言いました。
具体的には英語圏を習って、自信満々に、少し盛ったスキルと実績を伝えました。
英語が聞き取れなかった時の聞き返しフレーズを使ったら、落ち着いて理解できた
??????
という、何か予想していなかった変化球の質問が来ました。
もちろん理解できなかったので、英語が聞き取れなかった時の聞き返しフレーズを使いました。
Could you say that again?
(もう一度言ってくれますか?)
「あなたの経歴を見ると、温泉の受付じゃなくてデザイナーが良いと思うんだけど」と言われていました。
デザイナーが良いと思うって言いましたか?
理解したと思ったことを一応確認してから答えました。
「翻訳作業があるので完璧な英語求められると、自信がない。今、私は英語の猛勉強中です」
「接客がしたい。あなたのお客さんを幸せにできる自信がある」
とカンペの強気の英語を拾いながら、返しました。
話す英語に自信がなかったけど、面接はほぼリスニングでした
それからは、40分ほどリスニングの時間でした!(笑)
面接官は仕事について説明していました。
ほとんど聞き取れなかったけど、相槌5選を使ってやり過ごした
面接官のお喋りはヒートアップを続け、最終的にゲーム配信のYouTuberよりも早口だったので、最後の方はわかりませんでしたが(笑)
とにかく話すのが好きなのかな?と感じるほど、とても楽しそうに、笑いを入れながら話が弾んでいたので、こちらもジェスチャーと肯定・同意・相槌を短く挟みました。
週7で、6ヶ月休みなしで働くことなど、すでに知っていることが多かったので、相槌5選を繰り返してやり過ごしました。
最後に「何か質問はありますか?」と聞かれて、笑いながら「無いです。あなたが全部話してくれました。」と答えました。
面接が終了しました。